コンサーティーナ用の楽譜の見方

本サイトに掲載しているコンサーティーナ用の楽譜の見方・読み方について説明します。

・C/Gアングロコンサーティーナ30ボタン、Wheatstone配列の楽器限定の楽譜になります。(他の配列の楽器では配置が異なります)

・海外でアングロ・コンサーティーナの教本を出版されているGary Coover氏の記譜法を参考にしています。

・譜表の上下に記載しているボタン番号もGary Coover氏の教本に倣っています。

・番号は、左右ともにC列(中央の列)の左端から順に1~5、G列(下の列)の左端から順 に6~10、アクシデンタル列(上の段)の左端から1a~5aとなっています。

・譜表の上側のボタン番号が右手,下側が左手を表しています。

・譜表の上にラインがある部分を引き(pull),それ以外を押し(push)で演奏します。

※Gary Coover氏の楽譜では、記譜上はメロディーのみで、コードは譜表の下側に番号のみで表しています。

私は個人的に、鳴っている音を分かりやすくしたいため、コードを含めて全ての音を記譜しています。見やすくするために譜表が2段になることもあります。

楽譜の読み方や演奏方法などで分からないことがある場合は、コンタクトフォームやTwitterなどで気軽にお尋ねください。

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